このごろ私の味覚と嗜好が変わって、なぜか冬柑橘が好きになっています。
缶チューハイ買っても「ゆず」とかになってるし。
どうも母の好みのようです。毎日買って、仏壇に供えて、お下がりを食べてます。
恵方巻き撲滅祈願。 https://t.co/rGfKMnDgIc
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) February 3, 2019
うちの両親は胃ろうのお世話になっていて、口から食べる事と長らく
ご無沙汰だったので、私の味覚と嗜好が変わって、美味しく感じる時は
両親に憑依されてるのかな?と思います。
もう肉体はなくてもふと思い出す事があれば、私の味覚を借りてくれればいいよ。
いつでもなんなりと (^_^) 長い事おいしいものがご無沙汰だったし。
いま冬柑橘がものすごく美味しく感じて、今日も甘夏買ってきたけど、
これも母だと思います。好きでしたからねえ。みかん一箱食べそうでしたしね。
私は普通のみかんより酸味がある柑橘の方が好きですが。
それを私がいままでより美味しいと感じて伊予柑も甘夏も食べているし。
これは母だな、まぎれもなく母だと思います (^_^;)
ちなみの母の料理の味見はお箸1本にお汁をつけて舐めるだけでした。
私は昆布つゆとかのメインがあるおかげで砂糖だの酒だのみりんだのを
加えて味見もしませんが、ちゃんと母の味になってるんです。
まあ、これも面白い現象ではありますね (^_^;)
いかんなあ。そういう不思議もあたりまえに楽しく思えるのが私なので。
で、両親もそういう人たちだったので、あちらでも楽しんでいる気はします。
やっぱりね (^_^;) いかにも親子だなあ、と思います。
…とか書いてると、父の好物の黒生ビールが欲しくなりますね。
ビアレストランが遠いから、なかなか実現しませんが…。
「生きている故人」の一部には確かに「味覚」もあると思います (^_^)