私の両親は霊的なことに関心があり、それぞれに自分の納得出来るものを
学んでいた人たちでした。
私自身も現世を越えるものについて、肯定する感覚はあります。
そのおかげで肉体が無くなっても存在を身近に感じるのかなあ?と思う。
感じるものがあるから悲嘆にくれる必要もない、という…。
宗教ではないんだけど、そういう姿勢は陰徳を積む行動に繋がり、
生まれ変わりを信じる生き方になり、お互いを、自己を肯定し尊重する
生き方に結びついたのは事実だと思っています。
いま考えても不思議ですが。
特に陰徳を積む行為は私に影響していますね。
普通の人はあまり意識していないのかもしれませんが、「お天道さまが見てる」
感覚はすごく大切なものに思えます。
この意識があるといじめとかハラスメントとか小さくて馬鹿馬鹿しく
なってしまうから…。道徳なのか信仰なのか?
目には見えないものを大切にしないと社会も心もほころびが
大きくなると思います。天が見ている。
ただそれだけの意識を忘れずにいることだけなんですけどね (^_^;)