曖昧で捉まえにくい
スピリチュアルで言う所の「波動」ってなんだろう?とずっと考えていました。これってわかりそうで、ひどく捉まえにくいものですよね。その曖昧な概念が「もしかしてこういうことを言うのでは?」という実感と結びついた時の私なりのメモです。
10月の初めあたりからですかね。私はネットでしつこく表示されるトライポフォビア(マクロフォビア)に触る画像に閉口していました。「皮膚から虫が出てくるような」画像とか「皮膚にびっしり張り付いたみたいな」マクロフォビア泣かせの、ものすごく不自然な、知らない間に侵食されてる危険も感じる画像とかが主にFacebookを中心に大量に流れてきました。鳥肌だけじゃなくて、全身、特に頭と顔に強い痒みを感じる反応がありました。
これも現実
トライポフォビア
トライポフォビアは、小さな穴や斑点などの集合体に対する恐怖症のことで、ギリシャ語のtrypo(punching, drilling or boring holes)とphobia(恐怖症)を掛け合わせた造語として、2005年に命名された用語である。
日本語では、集合体恐怖症と通称されることもある。なお、症状などは個人差がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2013年5月出版の『精神障害の診断と統計マニュアル』第5版(DSM-5)において、認知されてはいない。集合体を見て嫌な気分になっても気にして見てしまうことも集合体恐怖症という人もいるが、それは当てはまらない。
トライポフォビアは患者の自己報告だけではなく、皮膚電位や縮瞳といった生理指標によっても診断されている。 実際に数千人規模の人が、蜂の巣などのハニカム構造の穴や蟻の巣、蓮の実といった小さな穴の集合体に対し、恐怖や嫌悪感を抱くことを訴えているという。
ColeとWilkinsの報告では、成人の約16%にトライポフォビアが認められるといい、中には日常生活を営むことが困難になるほど重症化する人もいる。
かなり心身症ぽいですが、でも駄目な人には起きますね、反応が。
そんな風な感じで原因としては現実に起きている、特に政治的な問題に注意が行き過ぎていたんだと思います。
主治医にも相談して、トライポフォリアの患者さんにはSSRIが効果があったという話も聞きましたが、なるべく薬に頼りたくなかったので、自分なりに工夫して試してみます、と一旦お断りしました。
この症状に悩んでいるあいだは、Facebookにも要望をだして、自分でもかたっぱしからブロックしていったんですが、なかなかなくなりませんでね。だってあちらには表現の自由もありますしね。
落ちてるのは直感でわかった
でもそのあたりでなんか少し前から感じていた異変がわかるようになりました。私は「見えない人」ですが、なぜか「嗅覚で感じるタイプです」ここの団地に来てからもうじき3年、時折とてもいい香りが部屋の中に漂ったり、なぜか冷蔵庫を開けたとたんお線香の香りがしたりしていました。
でもその時はアンモニア臭にきわめて似た匂いがしました。上の階の人がペットを飼っておられて、その子が粗相したのかな?と思うような…。そういう悪臭の部類に入る臭いがしたのは初めてです。トイレやキッチンを掃除してもどこから来るのかわからない臭いには効果がなくて。
普通に考えて、いい香りは高級霊のような存在。反対に悪臭は良くないものだろうな、と思いました。
で、そのときにそういう悪臭がするようなものを近づけてしまったのは私の霊的なバリアー状のものが落ちているからじゃないかと思いました。そのバリアーみたいなのが波動の違いじゃないかと思った次第です。やっぱり波動が近いものって引きあうでしょう?だから自分の波動が落ちている危険信号じゃないかと気がついたんですね。
しばらく落ち込みましたけど、このごろわりと立ち直りが早いので、おきつねさんから遊べと言うメッセージも来ていましたし(^^;)
波動を高める試み
波動を高めるにはどうしたらいのか?と考えて、「そうだ、視点の高さを変えればいいね。心から美しいと感じるものに触れたい」と思いました。なんかものもお金もかからない方法だなあ(^^;) でも私にはきっと一番効果があると思います(^^)
きつね動画は心ゆくまで見ました。自然の風景も(本当は実際に行ければいいけど、無理だからこれも動画などで)。Instagramでは「千人にひとりにしか表示されません」というご利益があるという動画がやたらと流れてきましたが、コメント欄に望みを書くとかいうのがなんとも信じられなくて、単に見ただけですね。
AIの動画にはどこかトライポフォビアの神経に触る気持ち悪いものもありましたが。まだAIはそのレベルなんだと思います。いまはご利益動画も減りつつあります。
で、まあ、視点を変えて見つめる対象を変えたら、本当にネット上での気持ち悪い画像の表示もぴたっととまりました。まあ、Googleさんが学習してくれたのもあると思いますが。現実のアンモニア臭も消えました。部屋を横切るように臭いが移動してたのに、それもぴたっと。
なんとなくご近所さんとか他の人とのあいだにふんわりした空気が戻りました(^^)
これも思うんですけど、自分のまわりの出来事とか人の印象とかはやはり自分のことを鏡に移すようだと感じています。自分を変えれば世界が変わる、かな?他人は変えることは出来ませんが、自分は変えられるので。非常にいい勉強になりました。未来は自分で作るというのもこういうことなんだなあ、と実感しつつ。
なぜかいい人ばかりに出会うとか、綺麗なものばかり見つけるとか、そういう時って自分の波動も高くなってますね、きっと(^^;) 教会とかお寺とかに美術的なものが存在する理由がわかりました。神社の場合はそこの環境そのものですね(^^)
時間をかけずに波動を整える方法、ある方が書いておられましたが、まず自然に触れる、赤ちゃんの笑い声を聞く(これすごい効果ありそう(^^;))呼吸を整える、塩を入れた湯船に浸かる、朝日をあびて深呼吸…だそうです(^^;) なるほど、と思ったので引用させていただきました(^^) Instagramのfujisanという方です。
現実に戻りましたが、ここを通り過ぎたらなんだかすごく落ち着いた気がします。カルト宗教を見分ける目線があればきっと大丈夫です(^^;)
波動というのは私にとってはチューニングの感覚に近いものでした。やはり五感に近い感じですね。実の所、シンギングボウルもそばにあったんですが、私にとってはもっとも近くて全体的な方法を無意識で選んでしまいました(^^;) 全体に効くように、と思ったらシンギングボウルのことも忘れてました。
結果オーライで得るものがあったんだからこれでもいいんだな、と思います。