哲学や仏教などの本を読んでいると
相変わらず既視感がすごく強い。
ここ2、3年はずっとそういう「すでに知っている気がする」という
既視感があった。
もしかしたら、こういうことは本当にすでに知っていて、
生まれる時に一旦全部忘れてくるんだけど、
生きているうちにひとつひとつ自然と思い出してくるのかもしれない。
私の感覚としてはそういうものが強い。おさらい的に。
きっと転生回数も多いのではないかと想像する。
だから生まれつき知っていることが多くても不思議じゃないかも。
「知識」ではなくて「知恵」として。
「科学」は肉体と物質ありきのこの世の中では共通認識に
便利なものだし、かなり公正でもあるし、あなどれない手法であるとも思う。
ただし、それのみが万能ではない、というのが正直な感覚。
どちらでもあり、どちらでもない場所で上手くバランスを取る必要は
あるよね。悪意を持ってそれらを用いる人たちから大切な人を
守るためにも必要ではある。
正しい知恵を持ちたいと願う。