ちょっとスピリチュアル…かもしれない

メインブログの中から、スピリチュアル色のある記事を抜き出しました。なにかの専門家ではありません。日常の中で感じることを淡々と綴っています。数秘術やオラクルカードにはちょっと興味があります。

 

夜の伏見稲荷はやっぱり怖そうだなあ

 

 

どう見たって足下が危険だし

 

伏見稲荷について検索していると「夜の伏見稲荷」「怖い」というのにぶつかるんですが、そもそもなんでわざわざ夜を選んで参拝するのかなあ?謎。

 

私は夜の山道や石段は真剣に足下が危なくて、転んでケガしても全然不思議じゃないので、夜にお参りしたことはありません。伏見稲荷だけじゃなくて、神社すべて、昼間にしか参拝しないですね。自分でも理由はわかりませんが、やはり太陽の下で参拝するのがもっともふさわしい気がして。

 

だから雨の日にもほとんど参拝しません。傘も邪魔になるし。だから私の中の神社は基本的に明るいイメージです。

 

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たまたま見つけたこちらのブログの記事に、興味深いものが写っています。なかごろに近い場面ですね。石段から降りてくる青い光は小動物のように見えます。

 

supihare.com

 

おきつねさん?にしてはやや小さく見えるので、イヅナさんとか子ギツネさんとか??

どっちにしても私には肉眼では見えないだろうな。ちょっと残念(-_-;)

 

 

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リアル体験談

 

もう30年くらい前になりますが、デザイン会社に勤めていた時に出入りされていたヤマト便のお兄さんから聞いた話です。

 

伏見稲荷山麓にはぽつぽつ民家があります。茶店とかうどん屋さんとか、昼間はお店を営んでおられます。民家だから宅配で届ける荷物もあるわけで。

 

宅配便の方々は参道ではなくて、脇道からのぼるために、途中にある駐車場に車を止めて徒歩で配達されるそうです。

 

「やっぱり夜はね、気持ち悪いんですよね。こう、オレンジ色の薄暗い提灯型のあかりがぼーっと灯っていたりして。このあいだ、車を止めてふとバックミラーを見たら、首を吊っている人がいるんです!もう驚いて車を降りてよく見たけど、本当はそういう人はいなかった(ホッ)。でも改めて車に乗ったらやっぱりミラーにはうつってるんです〜(;_;)」

 

……という、怪など。オチも解明も出来ていない中途半端さが作り話ではないリアルさがありました。

 

いまでもそういう暗さはあると思います。夜の伏見稲荷はオススメしません(-_-;)

 

 

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神社で遊ぶ子供たち

 

 昨日の話の続きですが、「子供が神社で遊んではいけないのですか?」という質問を見つけました。え?そんな話初めて聞いたぞ。いままで気にしたことなかった。そりゃあ、明らかに神様にも他の人にも失礼なことをしてはいけないし、そこは大人が注意しないといけないと思いますが……。

 

私は大抵祖母と一緒だったので、やっちゃいけないことは祖母が言ったと思いますが、あんまり注意された記憶がないから、そもそもやらなかったのではないかと思います。

 

いやー、私も結構いろいろやってるのよね。ご神木に抱きついたりとか。

そうしたらこういうご意見を見つけました。

 

「境内で遊んでいる子供を注意したら、その子供は実は神様と遊んでいて神様が子供と共にどこかに行ってしまった。」という物語があります。……と。

 

そういう話、遠野物語にもありますね。昔は子供の死亡率が高かったから「7歳までは神のうち」と言われたのもそういう近さがあったのかもしれません。

 

そして私自身もそういう子供時代を体験出来たことがとても幸せだったと思います(^^;)

 

 

護王神社のご神木は銀杏の大木です(^^;) はい、よくハグしてました(^^;)

 

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まあ、それでいうと伏見稲荷も幼い頃からの馴染みの神様なので、感覚的には幼なじみみたいな、どこか友達みたいな親しみがあります(^^;)

 

両親の介護などのために10年くらいお参りが出来なくて、母がお稲荷さんにほど遠からぬ特養に入所したのをきっかけに、時々お参りにして母のところに行くパターンも出来ました。

 

そうして本当に10年ぶり以上かな?という、本当に久々にお参りしたら、本殿から後ろを向いた時に別に悲しいわけでもないのに涙がしばらく止りませんでした。あれももしかすると歓迎のしるしだったのかもしれません。

 

私にとっての伏見稲荷はそういうところです(^^) ひたすらに親近感。

 

 

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この写真は6年前、ちょうどお久しぶりの参拝の時に撮影したものです。