私には主に双極性障害が原因で出来ないことがたくさんあります。
主剤として飲んでいるリーマス(炭酸リチウム)の副作用で、手の震顫というのがあります。これは弟の方がひどくて、弟の主剤はデパケンなんですが、ものすごく手が震えて食卓の下によく食事もこぼします。対処するための薬も飲んでいるんですが、あまり効果がないようで。脳への影響なので仕方がないことかもしれません。
あまりに酷く震えるので、役所に出す書類などは私がかわりに書くことが多いです。その私も字はひどいです。服薬前はもうちょっとまともだった気がするんですが(-_-;) 頭にある「文字の形」と実際に書く文字の形がイコールじゃないんです。とにかく「読めればいいや」と開き直って書くのでたまに自分でも読めないことがあります。
私はクロスドミナンスなので、字は右手で、絵は左手で描きます。本当は両手とも影響があったんですが、絵が描きたい一心で左手だけは苦労して頑張って治しました。副作用だから、治そうというのが無謀なのはわかってたけど、でもせめて左手はまともに動かしたかったので。
おかげでずーっとお絵描きだけは続けています。
なんでこういうことを振り返るかというと、2009年に父が亡くなった時、母が毎朝般若心経をあげていたからですね。私もあげればいいや、と思うんですがどうしても覚えられなくて、せめて写経すれば覚えられるかと思ったけど、筆文字なんて到底無理でした。若干記憶力にも障害は感じています。まあ、これは加齢もありますが。
それを思い出して守護霊さんに訊いてみたんですね。そうしたら「般若心経も真言も祝詞もいらない」と言われちゃって。なんですと? えー、ランちゃんてば、そんな甘くていいんでしょうか?(^^;)
それじゃあ、これもたちまち寝落ちして出来ない瞑想はどうかな?と尋ねたら「それも必要ない」のだそうです。どうも守護霊さんって私が出来ないことを非常によくご存知みたいで。まあ、守護霊さんだしなあ、と納得。
だとしたら私がそのかわりに出来ることってありますか?と尋ねたら「睡眠と創作」だと言われました。メチャ甘ですね(^^;)
でも考えようではこちらの方がプレッシャーになるかもしれません。お絵描きも間隔があくと下手になってるし、モチベーションも落ちてるし、ブログも創作の一種だと言われたらそうですが。やがてメインブログの記事10000も遠からず達成するかもしれませんが……。膨大すぎてまとめられなくなってるし、それでもいいんですかね??
答えが出せないとご自身のブログに書いておられた方のことは「関わらなくていい」と言われましたし、それじゃあ読めば気になるから読まないほうがいいな、と思った次第です。あっさり答えを教えたりしないほうがいいようです。(だから昨日のブログに書きました)
私はかなりイレギュラーな人間ですが、イレギュラーなりに出来ることでつきあってくれればいい、というメッセージをもらったようで、それは非常にありがたいです(^^) 型にはまらないのはよーくご存知みたいです(^^;)
スピリチュアルな定番がいろいろあるけど、それは必ずしも守らなくてもいいらしいです。あくまでも私個人の場合ですが。形から入った方がわかりやすい人は形からでいいんだと思います、たぶんね(^^;)(私は形にとらわれないほうが伸びるタイプですね。勉強でもなんでも)
人間、出来ない赤子から成長して、最後にはまた出来ない老人に戻るんだし、出来なくても当たり前かな、まあ、個人差ではあるしね、と不思議にほっとした次第です(^^;)
このお借りした写真、鳳凰みたいな雲。
追記:
予約投稿なので、この記事書いてから昨夜はちょっと珍しく眠り辛くなりまして、いろいろ不調を感じたので、なるほどやっぱり睡眠は大事だと痛感しました。あちらの世界で学ぶためにも、頭を整理しつつ休めるためにも大事みたいです。
眠れるからポジティブに、っていうのもありそうです(^_^;)